2019/03/14
レゴラスハウスの店長、ビーグル犬のフロドだよ。
オーナーが買い物に行ったら防災グッズがたくさん置いてあったって。
3月11日は東日本大震災が発生した日。
復興庁が1月にまとめた資料によると、あれから8年経つのに避難生活者は約5万4000人。
未だに仮設住宅で暮らす人も5000人ほどいるらしいよ。
災害が起きたとき、僕たちワンコが飼主さんと行動を共にするには問題が多い。
環境省は避難指示が出ている場合はペットと避難場所に同行避難することを推奨している。
だけど実際ワンコ連れで行ける避難所が少ない市区町村もある。
それに避難者の中には僕たちがいることを嫌がる人だっている。
人も僕たちも慣れない環境で一緒にいるためには、
・人や他の動物に慣らしておく
・様々な音や物に慣らしておく
・ケージに慣らしておく
・むやみに吠えないようにしておく
・体のどこでもさわれるようにしておく
・トイレのしつけをしておく
ということはできるようにしておいたほうがいいよ。
もちろん、僕は完璧さ?
【フロドの豆知識】
僕たちのための備蓄品リスト。
・フードと水(特に療法食の場合は必ず用意)を一週間分ほど
・常備薬がある場合は必ず用意。
・予備の首輪、リード。
・ケージやリュックなど
・飼主さんの連絡先や僕たちの情報がわかるもの、写真。
・ペットシート、トイレ用品
・ストレス防止のおもちゃ等
・体を包める大きさのブランケットなど
災害時には人間優先で、僕たちへの支援物資が届くまでは時間がかかる。
災害時のペットの備えは基本的に飼主さんの責任で用意してね。